2026年9月23日 · スタジオより
サイズと用紙の選び方
ここでは、どの作品も四つのサイズと三種の用紙からお選びいただけます。見た目ほど難しい選択ではありません。
四つのサイズ
- S — 297 × 420 mm、27,000円から
- M — 364 × 515 mm、30,000円
- L — 420 × 594 mm、44,000円
- XL — 18 × 24インチ(457 × 610 mm)、58,000円
用紙ごとに左右の余白が決まっており(それぞれ20・25・30・35 mm)、画像は常にその中央に置かれます。上下は作品ごとに最も落ち着く位置に配し、下部には署名とエディション番号のための余白を深くとっています。
大きな用紙がもたらすもの
多くの方が想像されることとは違うので、率直にお伝えします。写真は、マスターデータが最高の品質で耐えられる大きさまでしか刷ることができません。スタジオは、それを超えて写真を拡大することも、用紙を埋めるために切り取ることもしません。
そのため S では、ほとんどの作品が、狭い用紙に合わせてわずかに縮小されます。M、L、XL では、ほとんどの作品がそれぞれの原寸(およそ31 × 40 cm)で刷られ、大きな用紙はその画像のまわりに、より多くの紙を与えます。広く、静かな余白です。多くの写真家が好むプリントの見せ方であり、L や XL が壁の上で確かな存在感をもつ理由でもあります。
各作品のページでは、ご購入の前に、すべてのサイズの正確な画寸と余白をご確認いただけます。
どの壁に、どのサイズを
おおまかな目安です。S は机や棚、扉のあいだの細い壁に。M は最も使いやすく、作家自身の原エディションを引き継ぐサイズです。L はソファや飾り棚の上でも存在感を保ちます。XL は、一枚の写真にまるごと差し出したい壁のために。多くの国で標準的な額のサイズでもあります。
三種の用紙
- キャンソン エディション・エッチング・ラグ — 310gsm、マット、中目、ホワイト。銅版画用紙の定番の質感。
- ハーネミューレ ジャーマン・エッチング — 310gsm、マット、中目、ホワイト。少し粗く温かみがあり、画像がわずかに深く沈みます。
- 竹尾 柿田 — 300gsm、平滑、ウォームホワイト。静かな表情をもつ日本の紙。
三つともコットンの中性紙で、顔料で刷られます。選択は寿命ではなく、感触の問題です。迷われたら、カラーの植物にはジャーマン・エッチングを、モノクロームには柿田をおすすめします。ハーネミューレ フォト・ラグ・ウルトラ・スムースとトーション もご相談のうえ承ります。それぞれの詳細は三つの紙をご覧ください。
署名入りか、無署名か
どちらにも番号入りの作品証明書が付属します。直筆署名は4,000円で、約一週間を要します。署名と番号が何を記録するのかは、エディション番号の読み方でご紹介しています。